異世界ファンタジー小説

今年の4月くらいから《八咫烏》シリーズにハマり、

この影響から通勤途中に本を読む習慣再燃。

 

阿部智里の《八咫烏》シリーズの第四作『空棺の烏』の解説で、

私が高校生の時にハマった《彩雲国物語》の記載があった。

<各巻ごとに趣向を凝らす大ヒット異世界ファンタジー最新作。シリーズと筆者の歩みをおさらい! 『空棺の烏』 (阿部智里 著) | 書評 - 文藝春秋BOOKS>

 

今まで、どのジャンルの作品が好きとかはなく、本屋さんに行って表紙で選んだり、話題になった作品を読んでいたが、

やはり、ハマる/ハマらないの違いは多少なりともあった。

 

上記の書評を読み、私が好きなジャンルはもしかしたら「異世界ファンタジー」作品なのではないかと考えた。

ミステリーものや日常ものも読むが、ジャンルが好きかと言われれば、

範囲が広すぎるし、血みどろ、ホラーなんかはあまり読みたいものではない。

 

そこで、せっかく本を読む習慣がついたのだから、

色々な本を読んでみようと、おすすめ本の紹介を漁ってみた。

 

以下はこれから私が読みたいと思う本のリストである。

・萩原規子《西の善き魔女》 角川文庫

上橋菜穂子《守り人》

・  〃  《獣の奏者

・菅野雪虫《天山の巫女ソニン

 

ついでに、最近完読した《新世界より》は、面白かったが少々グロかった。

 

余談で、最近YouTubeで観て面白そうだと思っているのが、《魔法科高校の劣等生》。

ラノベ出身で、小説を読むには単語が難しそうということと巻数が多いので多分読まない。

そういえば、ラノベのほとんどは異世界ファンタジーやなぁ。

ただ、巻数が多い。《とある魔術/科学の~》シリーズも最初は読んでいたけど、

途中で断念したものの一つで。

ラノベは途中で断念しそうだから手が出しにくいと感じる。

彩雲国物語》シリーズはその中でもずっと面白く読めた数少ないラノベ